APOTHEKE FRAGRANCE(アポテーケ フレグランス)は、千葉県千葉市内の自社工場で商品の調合、生産、パッケージングまですべての工程をハンドメイドでおこなうフレグランスブランドです。
ブランド名であるAPOTHEKEはドイツ語で「香料、薬草を調合する所」「調剤薬局」を意味します。
「薬局」のようにお客様の生活に根差した立場で「生活の一部としての香りの楽しみ方」のご提案をしております。
佇まいの美しい、アポテーケオリジナル真鍮製のお香立てです。
プロダクトデザインは彫刻家の牧野永美子さんです。
一点一点ハンドメイドの商品です。
メッキや塗装などをしない、無垢の真鍮材を手加工して作られたバンブータイプのインセンス・スティック専用のスタンドです。
真鍮の素地の風合いを活かす為、軽度に表面仕上げを施していますが、使い込んで行くうちに、徐々に色合いが濃くなっていき、独特の味わいが出て、真鍮本体の美しさが増してきます。
【APOTHEKE FRAGRANCE(アポテーケ フレグランス)】
ブランド立ち上げから遡ること10年ほど前、創業者の菅澤圭太は旅行先の国で多くの香油屋や香木屋に出逢い、日本ではまず見かけることのないそれらに強い刺激と感銘を受けました。
そして、香りについて一から学ぶため香料会社での勤務を経て2011年、地元である千葉県にアトリエを構えハンドメイドによるルームフレグランスブランドをはじめました。
私たちは手間から生まれるシンプルな良質さとアナログな質感を好み、機械や外注を使用した大量生産を目的としません。
その為調合や生産はもちろんの事、ラベルへのスタンプ押しから箱詰めまでを自らの手でハンドメイドすることを大切にしています。
こうして日夜試行錯誤を重ね作り続けてきた香りの種類は今や100種を超えます。
そして、キャンドルから始めたその商品ラインナップも、今ではルームスプレーやお香など多岐に渡ります。
【お手入れ方法】
真鍮の一番の特徴と言えるのが、使い込んでいくうちに色や質感が変わっていく事です。
革製品のエイジングのように経年変化が楽しめる点は真鍮の魅力です。
市販の金属研磨材(メタルポリッシュ等)や磨きクロスなどで磨けば、元の輝きや色味を取り戻すことができます。この際、破損の原因になりますので、お香を差し込むパイプ部を強く持ったり、負荷をかけないようご注意ください。